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2006年3月


2006年03月30日
バックアップは大事だよ

勢いで買ってしまったThinkpad X22でありますが、結果オーライ。大変お気に入りであります。
性能は今のところ不満無し。
デザインも質実剛健で格好良い。
確かこれ本体はマグネシウム合金製でしたっけ?
マグネシウムと言えば、超高級マグネシウムホイールなんかが思い起こされて大層精神的に豪勢な気がします。
なにより赤鼻トラックポイントがウルトラ便利。慣れたら他のキーボード使っててもそこに指が行きますw
そして「要らないかも」とか思っていたウルトラベースが便利すぎて泣きそうでした。
やっぱりPCには光学ドライブが必要よね、としみじみ感じた次第。

CDが無いノートでも、OSインストールもメインマシンがあれば、CDの中身を先にHDDに転送しておいてそこから入れたりすることは可能です。
でも大変めんどくさい。
「ノートからHDDを外す→USBケースに入れる→メイン機でフォーマット→CD内容転送→USBケースから外す→ノートにHDD接続→FDから起動してインストール」ですよ。
ばかじゃないの?とかやりながら思います(笑)
ソフトウェアのインストールも、ネットワーク先の光学ドライブを共有にしておけば可能なんですが、これもまたややめんどくさい。
「デスクトップのドライブを共有にする」のON/OFFだけですが、やっぱり手間っちゃ手間。
しかし、今回のX22はウルトラベースにCDDが付いています。
こんなに手軽に出来たのね。
240Xの時の苦労が嘘のよう。
やっぱこのセットにしておいて良かったですわー。

手軽で思い出しましたが、240XとX22のHDDを入れ替えたわけですが、通常なら2台分のOSインストールが待っています。
しかし、今回はこの間買ったTrueImageがあります。
こいつを使うと、バックアップからそのまま環境を復元できます。
2000円のソフトなので、「ダメかもねw」なんて半分ネタを期待しつつ復元させたのですが、拍子抜けするくらい普通に元に戻りました。
感動です。
いつもならOSが入ってからドライバ入れてパッチ当ててアプリ入れてそれからそれぞれの設定をいじって、と泣きそうな手順があるわけですが、TrueImageを使えばその辺の手間がナッシング!超高速(当社比)でHDDの換装が可能なのであります。
特にCDの無い240に至っては、本当に楽にできました。
みんなだまされたと思って買っとけ!


2006年03月27日
またノートが増えました

ノートPCはもう十分持ってますよ、と思っていました。
それなりの性能のA4と、性能は低いけど小型のジャストB5と。
A4に関してはまったく不満がないわけですが、小型の方がやはり非力かつ使いにくいことを痛感しておりましてですね。
そしてSVGAは狭い。やっぱ画面はXGAが欲しい。
動画再生でCPU使用率が100%になってファンがうなるのはもうイヤだ。
メモリが192MBしかなくていちいち空き容量を気にしながら使うのはシンドイよう。
でも机の横っちょにおいときたいからB5ファイルサイズまでじゃなきゃヤだ。

で、買いました。
IBMのThinkpad X22を。


右の240Xよりも大きめになってますが、許容範囲内ですやね。


そしていきなり分解(笑)
X22はヒンジが弱いらしくて、マシ締め必須、なんてのを小耳に挟んでおりましたからな。
締め込んでもまだ少しだけガタつくけど、多分こんなもんなんでしょ。

X22はPen3-733MHz、128MB、15GBってまぁ旧世代機なわけですが、送料など込みで25,000円。しかもウルトラベイ(CDD,FDD)付でですよ!
本体自体は17,000円ってとこじゃないかしら?
しみじみ安いっす。
そして先ほどちょっといじって見ましたが、性能的には十分です。
グラフィックチップがMobility Radeonかなんかで動画再生支援性能が高いみたいでして、CPU使用率が3割くらいまでしか上がらない。すごい。
画面もそこそこ明るいし、「圧迫痕アリ」だったけど正直そんなの見えません(凝視すれば確認は出来ますが)。
キーボードの文字欠けなんてキーは見ないから関係ないし、左隅のピーチスキン剥げも同様気になりません。
しかもバッテリー容量が8割方残ってたのはうれしい誤算。
HDDも思いの外うるさくないんで実用になるし、いやはや良い買い物でありました。
あとは240XのHDDと交換して、メモリを増設するだけです。
240Xは、どうしよう(笑)


2006年03月22日
うどん

花粉症の薬補給に耳鼻科へ。
薬を処方してもらうだけなのに、待ち時間30分。
こう言うときこそZero3で暇つぶしじゃあ、とか思ったけど、一応携帯電話なので電源OFFに。
今考えれば無線機能(PHS含む)をOFFにしてれば良かったんじゃね?なんて思いますが、まぁ後の祭り。

受診ついでに昼飯を食いに行きました。
小麦屋ってうどん屋さん。安いってんで有名らしいんですわ。
入ってメニュー見てびっくり。
素うどんが140円!
月見とかキツネなら190円。
ゴボ天でも290円なんですよ先生!

そして私の目がいったのは、スペシャルうどん。
ゴボ天、肉、卵、キムチが入って490円。
メニューによればリーズナブルだそうです。
「そうか、リーズナブルと聞いちゃ黙ってられないね」心のデブがつぶやきました。
「大盛りにしよう」と脳のデブもつぶやきました。
で、大盛りスペシャルうどんを発注。
待つことしばし。
出てきたのはこんなんでした。


まぁ、予想通り。
食ってみる。
つゆは、まぁ普通。
麺が、ダメです。
スーパーで安売りしてる麺レベル。か、それ以下。
妙に腰のないぐんにゃりした麺。
確かにうどんには間違いないけど、この麺では今夜は踊れない。
魂が叫ばない。
ゆず胡椒がついてきたのが救いでした。

てな感じで、満腹にはなったけど、心は満たされませんでした。
600円も払ったのに。
しかし、考えてみれば、キツネうどんとかを食べるのであれば、アリな店かもしれません。
少なくとも、インスタントよりは美味しいです。
キツネどん兵衛が140円くらいすることを考えると、お店でこの値段できつねうどんが食べられるなんてすごいことですからね。
うん。

でも、私はもう行きません。
これなら家で冷凍うどん+ヒガシマル、もしくはウエストの天丼セット(500円くらい)の方が幸せですから。


ありがとう海戦鯖

本日、BF1942の海戦サーバーこと海戦鯖が終了になりました。
寂しいなぁ。
海戦に特化した改造マップは秀逸で、とっても楽しく遊ばせてもらいました。
個人的にはエンカウンターってマップが好きでしたわ。
襲いかかる米空母の雷爆撃機群に、艦艇損失しながらも敵空母を目指すDD艦隊。
先に殲滅されるのはどっち!?みたいな。

でももう出来ないんですよねー。
誰かがサーバー立てないと。
BF1942は衰退の一途をたどってるので、もう無理でしょう。
残念です。(自分のマシンはクライアントで精一杯)

最後ってことで、記念撮影がありました。


ありがとう、戦友たち。
またどっかで遊ぼう。


混乱の撮影現場w


2006年03月21日
WBCとラーメン

本を探してダイヤモンドシティへ。
結果惨敗。
Zero3本は色々ありましたが、肝心のパワーナビゲーターは見つかりませんでした。
書籍検索端末を使ってみても、置いてある本も出てこなかったのであきらめた次第。

仕方ないからラーメンでも食って帰るかー、とエスカレーターを降りていたらなにやら人だかりが。
街頭テレビ状態で、WBCの日本VSキューバ戦を見る人だかりでした。
試合はすでに9回表。
6対5で僅差ながらも勝ちながら、さらに日本攻撃中。
当然混ざりました。
こう言うとき身長が高いと得です。
結構後ろの方でしたが、普通に見れました。

9回表の猛攻はすごかったッスねー。
相手に悪いくらい塁に出てて、さらにパカスカヒットやらバントやらで点が入ってます。9対5になったあたりで勝利を確信しました。
ってことでラーメンを頂きに。
入ったのは山頭火ラーメン。
某えすもと氏がいつかブログに書いてたとこで、妙に惹かれつつも「とんこつじゃない」ってことでスルーしてたんです。

しかしそろそろ我がラーメンマップにも新たな記述が欲しいところですので、ものは試しと入店。
休日ですが、時間を外したのでガラガラです。ナイス。
私はラーメンを食べるのに並ぶことは決してしない主義者ですから、行列の出来るラーメン屋には基本的に入りません。
たとえそこが超美味くても、ラーメンなんて並んでまで食べるものじゃない。ってのが私の持論です。

さて、初めてはいるラーメン屋では、オーソドックスな普通のラーメンをいただくのが基本ですが、えすもと氏のアップしてた写真では肉の皿がもう一枚あったのを思い出しまして、それを注文。
スープも塩、醤油、みそ(だっけ?)があったのでお勧めを店の人に聞いて塩にしました。
替え玉も無いようなので、とりあえず大盛りに。基本です。

待つことしばし。
やってきました。


肉まみれの皿がデブ遺伝子を刺激する!
お味の方は、確かに美味しい。
塩ながらもコクがとってもあって、これもデブ遺伝子を揺らしまくり。
チャーシューが柔らかいのもデブ遺伝子(略
このチャーシューで飯を食わねばならん!と思い立ちライス追加。
いーねー。
満足度の高いラーメンライスだねー。
正しい幸せだねー。
と、満足しました。

しかし、
トロ肉ラーメン大盛り 1150円
ライス 150円
と、1食のラーメンに1300円払う自分はどうなのだろうと、少し自己嫌悪してみました。

この金額くらい出すなら、ケンチキの4ピースポテトパックとコーラ1.5リットル、プラスダイエーの168円エビかつバーガーで身動きできないくらい食い倒せます。
満腹度で言ったらラーメンセットの比ではありません。(満足度ではないところに注意)

まぁ、美味かったからいいか。

あと、ラーメン食った後、WBCは終わってました。
テレビ付近に居た警備員さんに「どっち勝ちました?」と聞いたところ、「日本です!」と喜びをかみしめたような感じで教えてくれたところところに私もついうれしくなり「やりましたね!」と初対面ながら固い握手を交わしました。
警備員のおじさん、感動をありがとう(笑)


2006年03月19日
目的と結果の相違

W-Zero3パワーナビゲーターって本が出たようです。
これはPDA使いなら知らぬモノは居ないと思われる伊藤浩一氏がヘッドとなって刊行した、現時点でのZero3指南書決定版らしい。
3000円くらいする本だけれども、4万円もするZero3を買ってショボイ使い方をするのは非常にもったいないじゃないですか。
私もネット徘徊で拾い歩いた情報を元にZero3を構築してますが、1年後にレジストリやらの設定を再びできるかどうかは自信がありません。
どうせずーっと使うZero3ですから、詳細な解説本があっても良いよね、ってことで近所のヤマダへ。最寄りの本屋では一番大きいので。

しかし、所詮は電器屋の本屋。
目当ての本は入荷してませんでした。もしかして売り切れたのかな?
仕方ないので前から買おうと思ってたLinuxのコマンドリファレンス本を使わないかもしれないけどとりあえず購入。

で、ついでに某コーナーを覗いて、また買ってきました。


童友社の翼シリーズ第5弾。スピットファイアでございます。

設計した人は天才肌だったらしく基本設計が非常に優秀だったため、終戦まで改良を重ねて現役でしかも英国空軍の中でハイエンドの位置を保ち続けた傑作機。
ただしその楕円翼は量産に向かなかったため英国空軍的には主力機を他のモノにしたかったらしいけども、代替となる機体が無かったので渋々ポンドを吐き出し2万機以上作られたとか。
個人的にはその優等生さが鼻につくんであんまり好きな機種じゃないんですけど、お店にあった3機種の内で作ってないのはこれだけだったので。

で、完成。


この機種は新金型だったみたいで、P-51同様とても作りやすかったです。
あまりにあっさり出来たんで、ちょっと今回は汚し目にしてみました。
だって英国人は車からオイルが漏れていたら「オイルが入ってる証拠だよ!」とか言うらしいから、当然スピットファイアもオイル漏れとか気にせず飛び回ってたんだろうな、また、いつドーバー海峡をドイツ空軍が越えてくるかわかんないからいちいち機体を洗ったりしてねーんじゃね?と言う解釈です。

しかしこいつが279円で売ってるんですよ。
嘘みたい。


2006年03月18日
スタートメニューのいじり方

フォーマットからの再構築を一気に無駄な徒労へ押しやったスタートメニューのショートカットの削除。
具体的には「\Windows\スタートメニュー」下のショートカットをGSFinder+で直接いじったわけです。
オンラインサインアップのショートカットを消して、泣きを見た、と。

でもスタートメニューって標準ランチャーなんだから便利に使いたいなぁ、とか思ってたら、それこそ標準機能であるんですね。スタートメニューの編集。

設定→個人タブ→メニュー

がそれ。


必要なモノにチェックを入れるとスタートメニューに載ります。(MAX7個)
なんて簡単な。
便利なランチャーを探して右往左往してた割には、まさかこんな機能があったなんて知りませんでした。
7個も登録できるんで、使用頻度の高いモノはここに入れておけば標準設定でもキー操作のみで起動できますな。
目からウロコとはこのことだー。

もしかして削除したつもりのオンラインサインアップも、ここから復活できたのかも知れないですな。
まぁ済んだことは忘れよう。
今宵も白波様のお世話になります。


2006年03月17日
徒労に終わったZero3環境再構築

miniSDのMP3を開こうとするとフリーズするようになった我がW-Zero3。
ことの起こりはmixiで「miniSDにアプリを入れるとサスペンドからの復帰に時間がかかるみたい」との情報を得て、miniSDからアプリを本体に移動したんですわ。
コピーするだけのものは移動で、通常のインストールしたやつはアンインストールして再インスコ。
てなことを一気にやったらこんなことに。

まぁ色々やってレジストリとかもどうなってるかわからんし、環境再構築じゃーと勇んでフォーマット、セットアップをしたZero3。


miniSDの残量表示がN/Aになると言う不可解な現象がありながらも、良い感じに仕上がったあたりでバックアップ作成。
そしてしばらくご満悦で使っていたら、メーラーもブラウザもポコポコ落ちだしました。そして「オンラインサインアップをしてください」のメッセージが。

しかし私は環境構築の際、スタートメニューもランチャーとして使う気満々だったんで、オンラインサインアップのショートカットを消していたのであります!
おそらくWindowsフォルダのどっかに実行ファイルがあるのだろうけれども、ファイル名がわかんないからどうしようもない。
しかしオンラインサインアップしないことにはネットワークに繋がらない。
また、フォーマット後のバックアップを使ってみても、既にそのショートカットは消えた状態。

結局、フォーマット前の状態に戻しました。

うわあああああん!
再構築、メチャメチャ時間かかったのに!
かえせー、時間をかえせー!
くそう。

でも、元に戻したらminiSDの残量表示もちゃんと機能してくれるようになっておりました。
あと、とりあえずちゃんと動いてくれてるから、まーいーや。

ちなみにオンラインサインアップの実態はWindows下のSignUp.exeでした。Onlineが付くと思ってその辺しか探さなかったのは詰めが甘かったと言うしか無いっす。


2006年03月14日
DELLサーバー祭り

法人のみですが、DELLのサーバーが驚くほど安い。

PowerEdgeSC430 SATA構成 300台限定CPUアップグレードパッケージ
【3/16迄】限定クーポン利用で、13,980円!
HTテクノロジー インテルR PentiumR 4 プロセッサー 521 (2.80GHz)(キャンペーン適用後)
256MBメモリ
80GB HDD

で、13,980円。(送料別途3,150円)
正直、プロセッサ代より安かったりするんじゃないすか?
メインマシンも老朽化が感じられるし、なによりサブマシンがPen3-550MHzなのをスワップするには良いではないか、良いではないか、お代官様〜みたいな。
私の物欲エンジンはフルブーストであります。

しかし、あくまでもサーバーですので、PCとして使うには越えなければならない壁がありまして。
・メモリ256MBじゃ足りなすぎるけど、DDR2-533 ECC専用で高い。
・グラフィック増設は必須。しかも増設には物理的に改造(端子を削る)という荒技が必要。(非改造でつくのもあるけど、欲しいのじゃない)
なのです。

メインマシンと入れ替えることを考えると、メモリを1GBにはしたい。でもそれだけで2万円弱ほどかかります。
グラフィックボードも用途によりますが、1万円くらいのものは積みたい。
HDDも増設したいから、プラス1万円。
追加投資4万円かー。
ぜんぶひっくるめて6万円くらいになるのか。

その値段でメインマシンが刷新するのは良いのですが、現状がPen4-2.53GHzありますからそれを2.8GHzにする意味ってどうよ?
しかも現状でメインマシンのスペックに不満はあんまり無いのです。
ってことで、メインマシン刷新計画は廃案となりました。

しかし、サブマシンとして使う場合はどうでしょう。
とりあえずメモリはプラス256MB(7000円くらい?)で512MBにして、グラフィックボードも少々低性能のもの(7000円程度?)にする。
となると、追加投資は1.5万円程度。
つまり本体と合わせて3万円強でサブマシンが入れ替えられる寸法です。
美味しい話じゃー。
でも、サブマシンもこれはこれで安定運用してるし、別に重い作業はしないから全然事足りております。

ってことで、安くて興奮はしましたが、買わないことにしました。
やはりメモリが高いのがネックだわー。


2006年03月12日
墨入れしてみる

ボトムズのおもちゃで興奮したんで、せっかくなら墨入れしてみるか、と模型屋へ行き墨入れ道具を物色したところ、「ガンダムマーカー墨入れ用」なるものを教えてもらいました。
ロットリングみたいなタイプと筆タイプを買ってみました。
で、例のボトムズモノに墨入れしてみると、これが便利!
なんとも手軽に墨入れ作業ができます。
特に私は筆ペンタイプが好みでしたわ。
ざっくり塗って、綿棒とかではみ出しをこすり取る手順がイージーでよい。
また、濃さを加減できるのもグッドでありました。
ロットリングみたいなやつはO型的には溝からはみ出しがちでダメでした(笑)

さて、とりあえず墨入れしたボトムズモノですが、下地がプラスチック地色のままやったんでとにかく見栄えがしない。
こりゃもとをちゃんと塗装しないと墨入れしてもダメやね、って結論であります。

で、本日プリンタインクを買い出しにヤマダさんへ行ったところ、塗装済みちっちゃい飛行機シリーズのラインナップがちょっと増えてたのでゲット。
P-51Dムスタングと、隼2型。
当方ともに279円(笑)

このシリーズはパーツの精度が高くてしかも塗装済みなのが美味しい一品であります。
多少組まねばならんのもちょっとは楽しいし。

で、くみ上げて墨入れしたものがコレ。

もうちょっと汚したいけど、ガンダムマーカーではこんなもんかね、と。

で、隼も作り始めてみたんですが、


部品精度が妙に悪いですよ?
ちゃんと組めませんー。
なんかP51は塗装面を守るように作られていたランナー構造も無視されてるし、品質悪すぎる感が漂いまくり。
とりあえずこのシリーズの隼U型は地雷でした。
って昔の妙なメーカーのプラモデルに比べれば、格段に高精度なんですけどもね。
とりあえず第8弾はこういう低品質な品物を出さないで欲しいです。

追記:
調べてみたら、隼は四半世紀前くらいの別メーカーの古い金型流用らしいです。
また、ちょっと前に作ってその部品精度に感激したMe109は新規に金型を作ったってのも分かりました。
おそらく今回のP51も新金型なのでしょう。
でもこんな低価格のニッチなモデルにいちいち新金型は投入されない予感がしますので、このシリーズ(童友社 1/100 翼シリーズ)の先行きは暗いような気がしたりしなかったり。


2006年03月10日
ウルトラモバイルPCについて考える

マイクロソフトのUMPCサイト
http://www.microsoft.com/windowsxp/umpc/default.mspx

Origamiの名前で「なんかちっちゃいPCがでるよ!」と気を持たせていたMS。
いざ蓋を開けてみたら、Vaio Uの薄い版、みたいな。
正直、微妙。

でもちょっとは欲しいと思う部分もあります。
たとえばメディアプレーヤーとしての使い道。
ノートに比べればあんまり大きくないので、机の隅っこに立てかけておいて動画なりラジオなり音楽なりを再生する、とか。
600ドル以上するってことなので、それだけの使い方ではもったいないなと思うけど、他に使い道があんまり思いつかない。

予定管理とかメールとかならPDAタイプで事足りるし、W-Zero3でも持ち運ぶには大きめと思うのに、これだけデカイと持ち歩くのはどうもねー。
これならもう少し出してパナのR3とか中古で買った方が使い出がありそうです。
ま、要らないんだけども。


2006年03月04日
ジムニー10万キロ

ついに我がジムニー号が10万キロを走りました。


平成5年末に購入して、ようやく10万キロ。
その昔は福岡-東京とか東京-青森とか走ったのに、結構かかりましたわ。
横転大破したり妖怪にやられたりしましたが、至って健康。(当社比)
次は20万キロを目指そうかなー。
多分その前にボディが朽ち果てそう。
いやその前にエアコンが壊れそう。
その前にタービンが壊れそう。
その前に幌がダメになりそう。

大事に乗ります。


2006年03月02日
アクティック・ギア ダイビングビートルがすげえ

タカラのボトムズシリーズの新作が出ました。
前のスコープドッグもかなり興奮しましたが、所詮おもちゃって感じで3日くらいいじり倒したらやや飽きたんで、今回はどうすっかなーと思いつつ発売から数日。
その間、ずーっと気になっていたんですわ。
そんだけ気になるなら買ってしまえ、と購入。
結果、スコープドッグ異常に興奮してしまいました。


ダイビングビートル。
水陸両用の局地戦用AT。クメンの湿地帯で活躍したアイツであります。
どこを見てるか分からない目ン玉が魅力w

そんでですね、可動範囲がとても良い感じに仕上がってるわけですよ。
間接の設定が素晴らしいんで、かなりイメージ通りのポーズができるとですよ。
とりあえず一番興奮した股関節の可動範囲はこう!


私より柔らかいじゃないか。


スネのスワンピークラッグもこう動かせて


ちゃんと足の裏に装備できます。なんかすごいー。


当然のように降着も可能。


コックピットもそれなりにちゃんとしてるっぽい。(まだ作ってないです)


でも銃口が開いてなかったので


開けましておめでとう。なんか格好良くなったですばい。


そしてコレ!肩の間接に工夫があって、両手持ちができるのには驚いた!あーカッコイイ。


スコープドッグとの比較。大きめでボリューム感があるので妙に存在感があります。


ヘビー級とミドル級くらい違うかな。スコープドッグもそれはそれで良いけど、ダイビングビートルの重厚感もかなり良いです。


ガンの付けあい飛ばし合い。


で、オチ(笑)

箱を開けた瞬間の印象は、「腰がスカスカでなんか微妙かなー」ってものでしたが、今になって思えば可動性を重視したためそうなったってだけで、どっちかと言えば好ましい設計だったんですな。すいません>タカラの人
動かし始めるともうイチイチ「へー、すげー、ほー、すげー、ここは、ははー、すげー」と感嘆しまくり。
よくぞここまでこだわった!感動した!って感じであります。
買って良かったよ、お母さん。

ただ気になる点もありまして、どうも肩関節が脱臼しやすくてポンポン外れます。
他にも間接やパッチンの堅さにかなりムラがあって、品質管理がちょっと甘いかな、とか偉そうに思ったりしました。
その辺は瞬着で間接太くしたり接着すれば良いわけですから、あんまり気にしないでおこうかと。
それ以上にナイスギミックてんこ盛りの方で満足感がレッドゾーンですから。

ちなみにこの手の商品はニッチな対象向けですから再販とかは期待できないそうなので、「なんとなく欲しいかも」とか思ってたら速攻で売り場に行った方が良いようです。
後になって転売屋にお小遣いを与えるような愚行は犯さないようにしましょー。
私は近所のヤマダで買いました。
アマゾンでも値引きされてるんで、欲しい方はその辺で是非。

しかしこんだけ出来が良いと、色塗り墨入れ汚し塗装までやりたいですなぁ。
超めんどくさいけども。


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