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日々思うこと
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2006年9


感動のドラム部隊

友人に教えてもらったドラム戦隊が超凄かったので。

Top Secret Drum Corps

他にも
http://www.youtube.com/watch?v=KFtc_rpg-Wg
http://www.youtube.com/watch?v=o7k6VYGtm8g

なんつーか、これは良いエンターテイメントですね。
こういうのを芸って言うんだよ、と言わんばかりの圧倒的魅力。
美しい協調。
構成も面白い。
途中に入るアクロバチックなアクションも良い香辛料であります。
ラストの怒濤のダダダ行進花火バーンも迫力満点。
生で見たいドラムショーです。
日本なんかにゃ来ないだろうから、DVDなんかあんの?とオフィシャルページを拝見。

TOP SECRET
http://www.topsecretbasel.ch/news/1150729060/1150729081.php

あるみたいだけど、ドイツ語読めませんw


自転車の楽しみ方

私もボチボチ自転車に乗るのは好きですが、そこまではまってる訳じゃないです。
普通に楽しんでます。
しかし、世界は広いモンで、想像の斜め上を行く人たちがいるんですな。
その辺の映像であります。

Free ride

もう自転車にどう乗って良いのかよく分からなくなりましたw
つーか、死人が出ませんか?これ。
とにかくすごかった。

FreeRiding Video

楽しそう。
でもやっぱ難しそうだし、怖いですw

Rocket Bike

ロケットは男のロマン。
しかしなぜ折りたたみ自転車なのかが意味不明。
オチは秀逸w

自分はまだまだ感覚的に井の中の蛙だなぁ、としみじみ思いました。
でも、無茶はしませんよ?(ウズウズしながら)


メンテナンスの必要性

私のマウンテンバイクは、確か1994年くらいに購入したものです。
あんまり体に合ってなかったので10年近くほぼ放置状態だったのですが、2002年にサドルとハンドルを交換したら乗りやすくなりまくり、ちょいちょい乗るようになりまして。
2004年にサイクルメーターを装備してからは、走行距離が分かるので面白くてつい100km走って鼻血吹いてみたり、いつものルート最速を目指して挫折してみたり、30km/h巡航を目指すんじゃー(追い風時のみ)と意気込んでみたりと、楽しい自転車ライフを送っております。
たまに。

そんな自転車ですけど、そんなにメンテナンスをしておりませんでした。
とりあえず可動部分にCRCを吹き付ける、チェーンに油をさす、たまにワイヤーに給脂する、空気圧は固めにする、くらい。
通常メンテナンスはそれで良いと思うんですが、さすがに12年経過してますので軸周りとか油差したいなーと思いまして、実施しました。

やり方は最寄りのトライアスリートであるKera23氏がやってたのを盗み見て、想像でw
つーか部品なんてばらした順にくみ上げたら元に戻るんですよ。
ハブなんか部品点数少ないし、なんとかなるもんじゃろ、と安易に分解してみました。
思った通り、気にするべきはワッシャーの順番くらいで、それほど悩むこともありませんでした。
しかし、手でばらせるとはなぁ<ここが本日の罠w

さて、ベアリングの部分ですが、見事なまでにグリスが乾燥しておりました(笑)
潤滑してない。
本当はベアリングを取り出して傷なんかを確認し、古いグリスはパーツクリーナーで洗い流してから、新しいグリスをたっぷり塗り込み組み付けるのが正解らしい。
でも、めんどくさいので古いグリスは簡単にとれそうな固まりだけとっぱらって、上からグリスを塗り込んでおきました。
運が良ければ古いグリスと新しいグリスが混ざり合ってくれたりするでしょう<本当か?

給脂は済んだ。
後は組み付けであります。
玉押しと呼ばれる部品の位置決めが微妙に分かりませんでしたが、分解する前の初期状態がすげーガタガタセッティングだったので、それよりはマシな感じの遊びにしてやりました。
あとはダブルナットになってるところを締め付けるだけ。
そして、ここで初めて世の中に「ハブレンチ」なるものが存在するのか理由が分かりました。
普通のスパナじゃ厚みがあって入らねぇ!
まれに要らないこともある、って話でしたが、やはり「普通は要る」ってことですねー。
仕方ないので買いに行きました。

が、ぜんぜん売ってない。
DIYショップならあるだろ、と思ったのが大間違い。
影も形も無い。
しょうがない、自転車屋ならあるだろう、と最寄りの自転車屋(大きめ)に行ってみたら「あー、いつもなら1個おいてるんですけど、午前中に売れちゃいました」だって。
仕方ない。
ちょっと遠いが自転車のプロショップみたいなとこに行こう。
さすがにあるにはありましたが、サイズが分からず敗退(泣)

帰宅して、自転車のネット通販サイトを見てみたら、「13-16mm全部OKなハブスパナ」が600円チョットであるじゃないですか。
早速最寄りの通勤自転車野郎に電話して「あれ買いたいんだけど、なんか一緒に買うもんない?」と送料折半大作戦を展開。
ちょうどリムが欲しかった通勤自転車野郎Nヤン氏は作戦を快諾してくれました。
わーい、これで送料が700円で済むわー。

って、チョット待て。
600円の品物に700円の送料は、なにかしら心が痛い。
なんとなく懐に鈍痛が走る配分であります。
これはもうちょっと買い物をして、痛みを分散させないといけない。
そうだ、チェーンが砂かんでジャリジャリだったな。てチェーン800円かよ!買いだ、買い。あ、コネクトピン300円もいるよね。
そうだ、消耗品のブレーキシューも買っておいて損はないな。って300円しないの?じゃあ2個。
あとは、タイヤを1本買いました。後ろばっかり減るので。
てな感じで送料込みで5000円のお買い物と相成りました。

あ、とりあえずハブはラジオペンチで仮止めしとこう。
意外にきっちり締められました。
つーか、手で回せた初期状態よりかなりマシな感じです。
ハブレンチ、要らなかったかも?(笑)

さて、ハブに油を差してから走ってみた感想ですが、「メチャクチャ軽くなった!!!」です。
前のハブだけしか手を入れてないのに、こぎ出しの軽さは目から鱗。
チェーンにちゃんとしたチェーンオイル(バイクの残り物)を吹いたのもあるんでしょうが、下りの速度の乗り方が前とは比較になりませんので、純粋にハブのグリスが効いてます。
上り坂のしんどさ差分はあんまり体感できませんでしたが、おそらく軽くなってるでしょう。
平地での速度は確実にあがっておりました。
25km/hで激走するママチャリ中学生を涼しい顔で抜いたのは気持ちよかったなぁw

ちゅうことで、ツールが到着したら今度はリアのハブも整備しようと思います。
あら?スプロケット外す工具が要るの?
Nヤン、借りるぜ(笑)


今日も一日世界が平和でありますように

爆発力はありませんが、なかなか染みます。

セレブがツボりました(笑)


2006年09月23日
ヘッドホン改良その1

1269円にて購入し、かなりお気に入りなヘッドホンHP-X122です。
エージングすると良いらしいので、とりあえず大きめの音量にて音楽垂れ流しで1日半放置してみたところ、なんとなくキンキンする高周波成分がいくぶん落ち着いたような気が。
プラシーボ効果も手伝ってるでしょうが、聴き疲れしにくくなったのは本当です。
買ってすぐ二時間くらいメタリカとかアンスラックス聴いてたら、体の芯から疲れたような感覚がありましたからねー。
理由は分かりませんが、とにかく良くなりました。

こうも効果が出てしまうと、他の手法も試したくなるのが人情です。
標準では激烈に芯線が細い上に3mもあるため抵抗が2.5オームと大きいらしい、ヘッドホンケーブルを交換することにしました。
このヘッドホンの改造においては、まずやるべき場所らしいので。

とあるサイトによると、ケーブルは「ノーマルじゃなきゃ何でも良いw」とのことだったので、3.5mmピンジャック付きの安いケーブルを探しました。
ヤマダとかだと1000円くらいと結構高いんですが、某PCショップにて「3.5mm−RCAプラグ変換ケーブル 2m」が200円のを見つけて速攻購入。
RCAプラグ(雄)は一度も雌に挿入されることなく切断されました(合掌)
あとはヘッドホンをまた分解して、右と左を間違えないように半田付けして完了です。
テスターの電池が切れててグランドがどこか微妙に謎でしたが、ケーブルの作りから判断してみました。


しかしこいつの芯線も太いとは言い難いけど、こんなんで良いのかな?

それでは早速試聴です。
やはり聞き慣れた音源が良いので、永遠のヒットチャートであるメタリカのブラックアルバムを聴くことにしましょう。
ちなみに最近までこのアルバム名は「メタリカ」だと思っていました。CDには「METALLICA」としか書いてなかったもんで(笑)
いつもながら無音でもチリチリ音が入るVH7PCはダメやねー。

さて、1曲目はいつもながらエンターサンドマンです。
って!ボリュームは一緒なのになんか音圧が上がってるような!?
全体的に音質がアップグレードしてないかい!?
具体的にどうとかじゃなくて、まとまりが出て・・・エークセーラーイ!エーンターネーエー!ティークマーイッヘーン!アフトゥンネバーネバレーン!
(そして13曲目にスキップ)
ソゥファッキン、ウヮット!デレレーデレレ!デレレーデレレ!デレレ!デレレ!デレレーレレレ!!!
ギターが染み渡るぅ!ドラムがバカスカ鳴りまくるゥ!メタリカはええね!

ちょっと興奮してしまいましたが、確かに音は良くなったように思います。
前より高解像度って言うか、はっきり鳴らしてるような気がいたしますわ。
たかだかケーブルを、しかも200円のものに変えただけなのに。
ケーブルって大事なんですねぇ。

しかし満足したのもつかの間、他にも色々聴いてみてると「ドンシャリ」と呼ばれる低音域と高音域が強調されたそのバランスにやや不満が。
いや、このままでも悪くはないんですが、手を入れるたびに良い方向に変わっていくのが面白いんですわー。
ってことで、次は「コア周りに鉛シートを貼ってバッフルも改良し、さらなる解像度アップ」を目指します。
予定は未定ですが、とりあえず低予算です(笑)


2006年09月16日
私は4WDにやられました
「言葉に出来ない」

またYouTubeネタでスミマセンが、とてもツボだったもので。
選曲と画像選択のセンスに脱帽です。
おもしろ過ぎ。


2006年09月15日
放生会


筥崎宮の放生会にきています。
正確には、そこを見渡せる最寄のマンションに在住のY田夫妻宅にてお酒をいただいている最中であります。

上から見る機会なんてそうそうないので、非常に感銘をうけました。
なんか超すごいって感じ?:<酔ってます
とりあえず、お化け屋敷のアナウンスがすげーでかい。
残念ながら、「今年で最後のロウ人形館!」の声は聞こえませんなー。

ともあれ、すごい人だかりがあちこちに。
上から見てるだけだけど、やっぱりお祭りってエネルギッシュでいいもんですなぁ。


2006年09月14日
ひっそりアル・ヤンコビック祭り

youtubeとかDivX stage6とか、動画配信サイトがもてはやされるブロードバンド万歳な21世紀であります。
著作権とかで問題山積だとは思いますが、あまりに人気なため日本でもいろいろ始まるなんてことを聞きました。
どれほどのもんになるか知りませんけど、まぁ頑張ってください。
で、とりあえずトップをリンクしておきます。

youtube
http://www.youtube.com/

DivX stage6
http://stage6.divx.com/index

今のところ、ファイルの数ではyoutubeの圧勝ですな。ものすげー数です。
しかし、個人的にはDivX stage6の画質に惚れました。
そして、ダウンロードが簡単なのも良いですわー。コレクション癖があるので。
ダウンロードしたファイルはDivXコーデックなので、そのままZero3のTCPMPで再生できたりするのも超グッド。
高画質すぎてZero3じゃコマ落ちするくらいですからね。嬉しい悲鳴ってやつです。

こんなことを書くのは、昔めちゃくちゃ好きだったダイアー・ストレイツのマネー・フォー・ナッシングを見つけたからです。

Dire Straits - Money For Nothing
http://stage6.divx.com/members/94991/videos/1011050

ああ、当時のMTVを思い出す。
しかし、なんというクウォリティのCGだろうか(笑)
ともあれ、これを見て80年代ビデオクリップが見たくなったわけでして。
さすがにDivXサイトではあんまり見つけられなかったので、youtubeにて探してみます。
探索キーワードは「Yankovic」。
そう!知ってる人は知っている、替え歌大王アル・ヤンコビック様であります!

この人がニルバーナのスメルス・ライク・ティーンスピリットの替え歌を作ってたのは知っていたけれども、その映像を見たことがなかったのを思い出しましてですね。
当時はレンタルビデオもしくはセルビデオくらいしか自由になる映像ソースは無かったため、一般的にはマイナーとされるアル・ヤンコビック様の映像はついぞ発見できなかったのです。
しかし!ネットワーク全盛のこの世の中では見事に拝見することができました。
ありがとうペンタゴン。あんたたちの作った軍事情報網はこんなに立派になりましたよ。

で、その映像。心して見れ!
Weird Al Yankovic - Smells Like Nirvana

どうですかお客さん。
「サビで牛が鳴いたりするんよ」ってF元から聞いてたけど、こうなってたのかああ!
10数年越しに夢がかないましたわよ。

興奮ついでに、私の中でのベストクリップをご紹介しましょう。
アル・ヤンコビックのイート・イットです。
しかし、イート・イットは単体で見ても、さほど面白くないです。
「マイケルジャクソンのビート・イットを見た後に拝見するアル・ヤンコビックのイート・イット」が面白いのです。パロディですからね。
大体、ビート・イット自体がすでに20年以上前の作品ですから、映像の記憶なんてあやぶやですよ。
そんな状態でアル・ヤンコビック様の映像を見ても、楽しさ半減ってものですよ。

つーことで、以下を順番にご賞味下さい。
あと、今更ですが、80年代の洋楽に興味がない人はよそへいってくださいw

Michael Jackson - Beat it!

それでは本命。アル・ヤンコビック様のイート・イットを食らええええ。

どうでしょう。
心が温かくなりますよね(笑)
ありがとう。アル・ヤンコビック様。

2つの映像が1画面におさまる場合、同時再生とかしてみるといとおかしでありました。
イート・イットの方が速いので、一時停止しつつタイミングをとるのがコツです。相当面白いですので、オススメ。

まぁ調べたついでに見つけたI Love Rock'n Rollのパクリ。いや、パロディ。

Weird Al Yankovic - I Love Rocky Road
http://www.youtube.com/watch?v=-KZHf4sZWnw
ロッキーロードってのはアイスクリームの種類のことで、チョコレートにナッツとマシュマロが入ったものです。「石ころだらけの道」に似てるからってその名前はどうかと(笑)

あと、日本のお笑いがこういうことする時って、表面だけなぞるからダメなんだと思います。


2006年09月10日
花火大会の想い出

私の住む地域で花火大会があるってんで、会場最寄りの友人A木宅にて花火鑑賞&飲み会をやりましょうと相成りました。
当日は、雨模様。
日中会った近所のおばちゃんも「今日の花火は中止でしょ」と言い放っておりました。
で、予想通り、花火は中止。
予定の半分はここで終了。
しかし、飲み会要員はすでに集結済みとのことでしたので、自転車にてはせ参じました。(雨、やんでたw)

本日の主戦場であるA木氏宅ではすでに宴もたけなわで、私が到着したときにはどうやら「今から軍事オタクがくるぞー」って盛り上がってたらしいです。
えー、そんなにオタクってほどじゃないですよー。
確かにその日の昼間に、大阪の日本橋に潜入中の某ケラ氏から童友社の翼コレクションに第8弾がでたらしい、それには「190って書いてあるよー」との入電をいただきまして、「190って言えば、それは私のマイフェイバリットであるフォッケウルフFW-190ではないか!あの流麗かつ力強い設計をしたクルト・タンク博士は天才。液冷搭載長っ鼻ドーラより空冷エンジンのA型がすきです。重装甲重武装を身にまとい、本土深く侵攻する連合軍の爆撃機大編隊に突入していく様は、第三帝国の崩壊とそれが分かってても立ち向かわねばならないルフトバッフェの悲哀に満ちあふれてるよねぇ。アウフビーターゼーエン!<意味不明」と興奮していたのは間違いありませんが。

しかしその飲み会はたいそう楽しゅうございました。
なんと言っても、参加者が濃かった(笑)
Y田夫妻におかれましては、夫はミニカー(イベント限定モデルとか含む)とNゲージの熱血散財型コレクター、嫁は北斗の拳を語らせたらノンストップ暴走特急アンドロメダ行きという豪華布陣です。
ひさしぶりに「オオアザクビデヒデブ!」ってアニメ版ハート様の断末魔を口から発しましたよ(笑)
M本氏もおもちゃ関連知識において突出型バルジ大作戦ですからねー。
初めて会ったときにSF3Dネタで大いに盛り上がったって経緯もあり、そっち系オタトーク炸裂。
こうも皆さん濃いものだから、いつもなら出る杭は打たれるトークで痛い視線を浴びがちな私もまるで普通の楽しい茶飲み話をしている白髪交じりのオッサンでいることができました。

つーか、やっぱりなにかしら濃いモノをお持ちの方と一緒に飲む酒のなんと甘美なことでしょう。
とにかくハマッてる人の話ほど面白いモノはありませんからねー。
重箱の隅どころか、メインディッシュでさえ「なんですかそれ?」と私の好奇心をスパークさせるのに十分すぎてあまりある。
当然重箱の隅的トークも興味深いネタで一杯です。
残念なのは、基本的に酒が入っていて脳の活動が塹壕戦状態ですので、後になって思い出せないことです。
その補完の意味も込めまして、また一緒に飲みたいものであります!

と、大いに盛り上がった飲み会ですが、盛り上がりついでに「カラオケに行こうぜ!」ってことになりまして、近所のカラオケボックスへ移動。
カラオケなんて超久しぶり。
あんまり持ちネタがないので、いつものアニメタルとか歌わせていただき、80年代、90年代のヒットソングメドレーをマイクリレーで延々と歌い(私はそのころ洋楽聞いてたので基本的に敗退)、いつのまにやら3時間たってたりしました。
その間、飲んだのはソフトドリンクのみ。
酒もないのにこの盛り上がりはなんやねん(笑)
ちなみにメタリカのエンターサンドマンとか入れちゃおうかな、なんて思いましたが、知らない人多数な予感がしたので大人の判断で却下。たぶん正解。
そして夜食に大盛りたらこスパ+おにぎりを消費し、おいとまいたしました。

いやー、いろんな意味で腹一杯の飲み会でございました。
次回もまた是非>ALL


2006年09月08日
TOMBOと同期で快適ー

テキストを書くデバイスとして、Zero3はなかなかよいものです。
腰を据えて、という状況ではそれほどでもありませんが、ゴロゴロしてたりとかちょっと電車で、とかいうちょっとしたときなんかには最適です。
しかし、保存したテキストの扱いが面倒に思えて、さほど活用してなかったのも事実です。

Zero3で作ったテキストの母艦への移動は、miniSD経由がまず考えられます。
が、これがまたメンドクサイ。miniSDカードランチャーからはカードが発射されがちだし、PC側で抜き差しの際にドライブを停止したりなんだりも手間。

次に思いつくのはメール経由。
自分あてにメールを打っておけば、今時はGmailに貯められるからいいかも。
でも、メールクライアントでいつもテキストを打つのもなんです。

そして、最後に思いついたのが、アクティブシンク時にファイルの同期を行う、というもの。
MSのエンジニアは馬鹿じゃなかろうか、と思える珍妙なインターフェースを誇るこのアクティブシンクですので、あんまり使う気はありませんでした。
が、やっぱり自動で同期するのは楽チンなのー。ってことで採用です。

で、ファイルの同期ができるとなると、次はテキストツールの選定であります。
個人的にテキスト打ちに便利だと思ってるのが、TOMBOってファイルビュー付きテキストエディタ。
多数のファイルにまたがった長文を作るのにヨサゲだったりします。
あと、個人的に気に入ってるのが保存の手軽さ。
1行目が自動的にタイトルになって指定したフォルダに保存されるのです。

標準ではMyDocument以下全部が同期されてしまうけど、とりあえずはTOMBOのファイルも完全に同期されるので、まぁよしとしておきましょう。
追加アプリでフォルダの同期もなんとかならないこともないけど、初期化時の再設定がなんともメンドクサイ事になるから、標準機能で実現すべきなのだと、めんどくさがりの自分は思うわけであります。

母艦での操作はフォルダをランチャに放り込めば住む話だし、Zero3側では特に気にすることはない。
ただ、同期するときに余計なファイルも転送されるので、ちょっとばかり時間がかかることになるのかな。
ただ、時間がかかると言っても数秒なので問題外でしょう。
ともあれ、これでZero3でネタを拾い、母艦でまとめるって形態がようやく良い感じで形になりました。
ヨカヨカ。


2006年09月07日
便利な電話帳

W-Zero3の標準な電話帳アプリである「連絡帳」は、はっきり言って使えません。
電話番号を表示する、って基本機能を実現しているだけで、使い勝手はクソ以下です。
有志の方が作成してくれていたW-zero3 PhoneBookも、ユーザーインターフェースは素晴らしいものの、起動に10秒以上かかるところで導入を断念しておりました。

そんなところに素晴らしい電話帳アプリが!
PQzで有名なホーミンさんの「QDz」であります。(ちなみに発表はだいぶ前でしたが、今回入れたのでこのタイミングなのです)
これの良い点は
・起動は十分早い(一発目は読み込みに多少かかるけど、数秒)
・普通に十時キーで上下左右に選択を移動できる
・ソフトキーのジャンプで目標までの到達が早くできる
・写真を登録しておけば見め麗しい電話帳になる
・お気に入り機能があるから、良く使う人を探すの超楽チン
てな感じ。
ホント素晴らしい。
私はZero3を普通に電話として使ってますから、こいつは超絶キラーアプリでございます。
標準の連絡帳は二度と使わない自信がありますわ。

ってことで、デフォルトで使用するために、右ソフトキーの連絡帳と置き換えます。
最初はW-zero3 Utility Plusのキー割当で割り付けてみましたが、これでやるとQDz自身のメニュー表示に右ソフトキーが使えなかったりしました。
当然、画面表示も「連絡帳」のままですので、禍根を断つために他の方法をとりましょう。

ここで登場するのがTodayメニューエディタです。
これは左右のソフトキー入れ替えに特化したある意味キラーソフトです。
こいつを起動して、右ソフトキーにQDzを割り当てるだけです。
これでやるとちゃんと表示も変わりますし、横画面でもきちんと反映してくれます。
WUPで起こったQDz自身のメニューが効かないなんてこともなし。
完ぺきであります!

Zero3ユーザーは早速ホーミンさんのところへGo!(QDzで検索すれば一発)
ちなみに、私のは初期型のW-Zero3(WS003SH)ですが、W-Zero3[es]用と書いてあるファイルで問題なく使えております。
最近は[es]ばっかりがフィーチャーされてて初期型ユーザーとしてはちょっと嫉妬しちゃいますw


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