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2006年11月



ハートマン軍曹の発言は突き抜けすぎて逆に心地良い

ハートマン軍曹解析機
まぁいわゆる単語解析エンジンなのですが、解析結果がツボに入りましたのでご紹介。

とりあえず、我がサイト名の検証。

ハートマン軍曹解析機によるイワナミ式の解析結果
イワナミ式の79%はクズの家系で出来ています
イワナミ式の8%は臆病マラで出来ています
イワナミ式の6%はイタ豚で出来ています
イワナミ式の5%は両生動物のクソで出来ています
イワナミ式の2%はミッキーマウスで出来ています

ほぼクズの家系w
最後のミッキーはどう解釈すればいいのだろう?
ともかく
サー!自分はクズの家系であります!サー!

と思ったけど、メイン更新コンテンツであるブログの名前はどうかいねー、ってことで、イワナミ式ブログ乙型を入れてみる。

ハートマン軍曹解析機によるイワナミ式ブログ乙型の解析結果
イワナミ式ブログ乙型の85%はパットン戦車で出来ています
イワナミ式ブログ乙型の9%はユダ豚で出来ています
イワナミ式ブログ乙型の3%は地球上で最下層の生命体で出来ています
イワナミ式ブログ乙型の3%はミッキーマウスで出来ています

サー!ブログの方はM48パットン戦車でありました!サー!
48口径90mmライフル戦車砲で敵を殲滅であります!サー!
ついでにミッキーも配合であります!
マスカキやめ!パンツあげ!

ついでに、たまたま間違ってブログをBlogと打ってしまった時の結果

ハートマン軍曹解析機によるイワナミ式Blog乙型の解析結果
イワナミ式Blog乙型の55%はマスかきを手伝う外交儀礼もないやつで出来ています
イワナミ式Blog乙型の26%は落としたタマで出来ています
イワナミ式Blog乙型の9%は両生動物のクソで出来ています
イワナミ式Blog乙型の6%はクソ虫で出来ています
イワナミ式Blog乙型の4%はクソで出来ています

うあああああ!
主に「マスかきを手伝う外交儀礼もないやつ」と「落としたタマ」と「両生類のクソ」です。
残りもクソ虫とクソしか配合されていません。
もう史上最悪に最低(笑)
これよりヒドイ結果って出るのかな?w

と、解析エンジンでひとしきり笑わせてもらいました。
アドレスにBf109が入ってるのもポイント高し。
この作者、いい仕事してますわ(笑)

皆さんも自分の名前とか入れてみてハートマン軍曹の熱い罵倒を心して拝聴せよ!サー!

追記:
なんとなく、最寄りの軍事評論家M本氏の本名でやってみました。

ハートマン軍曹解析機による○○○の解析結果(○○○はM本氏の本名)
○○○の96%はマスかきを手伝う外交儀礼もないやつで出来ています
○○○の4%はブラウン二等兵で出来ています

こんな素晴らしい結果が拝めるとは思いませんでした。
M本、明日家に来て妹とファックしていいぞ!(笑)


鍋強化月間

一昨日 水炊き
昨日 いわしつみれ鍋
今日 あんこう鍋

と、残り汁を使いまわし、秘伝のだし汁化していって我が家の鍋。
真剣にこのだし汁は美味いです。
しかし正直、鍋ものに飽きてきておる次第。
特に白菜と豆腐。
必ず入るこれらは、美味いんだけど、秋田。
ご飯のようには行きませんなー。
あぁ、鍋物にはちょっと距離を置くべきなのかもしれない。

でも簡単だからなぁ。
明日はキャベツとにんにくでモツ鍋にしちゃろうかいな。
それなら味に変化が出てうまそうじゃ。
モツの変わりに豚でもうまいしなー。
最後は麺類に汁をすわせてジエンドといきましょう。
おっと、ヨダレがw 


SBC-HP830がやってきた


なかなか立派な箱に入ってるじゃないですか。
ヨドバシで5000円くらいっつーのは伊達じゃない。
私は2199円で買いましたが。
とりあえず箱のDJの人が気になりましたが、まぁ無視。

このヘッドホン、HP830は、ボーカルに艶があって良いとの評判でした。
艶具合は、パイオニアのSE-M870(8000円くらい)に勝るとも劣らないとか。
ボーカル好きとしては惹かれます。
難点として、装着悪さがあげられてることが多い。
まぁ2000円チョットだし、その辺は気にしない方向で、ってのが私の購買理由でした。

ヘッドホンは買ってしばらく鳴らしてやってエージングと呼ばれる慣らし運転を行うのが普通です。
しかしとりあえず聴いてみましょう。
まず、噂の装着感。
キツイですw

ヘッドバンドによる側圧が結構強いです。
さらに、高さ固定用のバンドのバネも強いので、上と横から頭を押さえつけられてるような印象がありますな。
また、合皮のイヤーパッドが固めでして、メガネのツルを押さえつけてきます。
私のメガネフレームは、こめかみとかに当たりにくいように広めになってるタイプなのでなおさらです。
これはなんか挟んで放置し、ヘッドバンドを広げておく必要がありそうですね。
まぁ予想よりはマシでしたので、とりあえず安心。

さて、音質に関して。
良いバランスじゃないか!ってのが第一印象。
別に「ここを強調していますよ!」って感じが無い。
でもちゃんと下も上も出てます。
特に上は鉄琴の余韻辺りの音が綺麗に聞こえて良い感じ。
噂のボーカル音域は良く聞こえてます。
正直、好みのバランスでした。
ナイス!

HP-X122の改造でバランスがメタメタになった身としては、最初から好みのバランスなんて、合コンで「まさしく俺好み!」な人に遭遇したくらいの興奮ものですよ。
「えー、私ジムニー好きですよー。バイクも乗ってます」そしてショートカット、長身、みたいな。<当時の好み
そりゃ朝の6時くらいに電話して「今日の夜とかあいてる?」なんて聞いてみたりもしますよ。
終わったときの悲しみはマリアナ海溝より30mは深く、十分船体圧壊深度でして、私は海のもずくと化しました。ツルッとどうぞ。

えー、とりあえず好みな音が出そうなことが判明したHP830でございます。
しかし、箱から出したばかりなのでまだ本領発揮はしていないはず。
早速、エージングを開始。
エージングと言っても、CDプレーヤーにつないで押し入れに放り込み、三日三晩鳴らすだけなんですけど。
この間のワクワク感が良くてですねー。
「ああ、今この時、じわじわといい音を出すように熟成が進んでるんだなぁ」と。
感覚的には酒の熟成を見守る杜氏の気分でしょうか。
「じっくりしっかり育てよ」みたいな。

そして三日後、そろそろいいじゃろ、と聴いてみました。
んー、なんか分からんけど十分いい音であります!
三日も経てばそのときの音の具合なんて覚えてネェ(笑)
なんとなくですが、低音のキレが良くなったような。
そして高音域もシュッとしたような。
ボーカル域も繊細になったような?
そんな気分はしますが、プラシーボ効果かも知れません。
ただ、好みのバランスなのはそのままで質の向上を見た感じですから、エージング後のHP830は十二分に好みの音でありました。
小さめの寝袋を挟み込んで置いていたので、ヘッドバンドからの側圧も若干軽減しています。
うむ。
今回の選択は大正解だったと言えるでしょう。

最初からコレ買っておけば良かったカモ。


送料という名の魔物

地方在住者なのでネット通販を多用します。
品物のレビューや価格情報なんか簡単に入手できる昨今、リアル店舗に足を運ぶことは少なくなりました。
特に電化製品とかだと、いざこれを買おうと店に行っても品物自体置いてない、なんてことも多々ありますしね。
昔だと店にある中から選ぶしかなかったわけですが、今は先に「これが欲しい!」と決めて行くのでそういう悲しい状況に陥りがち。
そう言うことを繰り返しているうちに、リアル店舗から足が遠のくわけです。

しかし、当たり前ですが、通販にはリアル店舗にない送料が追加されます。
私は福岡に住んでますから、東京方面からの送料は1000円以上かかることがザラ。
そして私が欲しいのは大体安物(笑)
そうなると代金に対して送料の割合が大きくなり、なんとなく損した気分が。
そこでその損した気分を薄めるべく、近所でも買える何となく欲しかったものや、興味があるけどそれほど欲しくないものなんかをバスケットにポイポイ追加してしまい、いつの間にか「俺こんなに買い物したの?」となります。

最近も、ぶち壊したヘッドホンHP-X122の代わりを模索していたら、PhilipsのSBC-HP830っつーのに行き当たりまして。
低価格ゾーンの品物の中で、結構ボーカルがイロっぽい音をだすそうでして、声色フェチな私にはピッタリかなー、と。
安価なのも嬉しい。
だいたい4000〜5000円ってとこのようです。
これがあきばおーってショップだと2199円なんですね。

HP-X122の改造で懲りた手前、あんまり安いにはやっぱ厳しいんじゃろうなと思ったので、1万円程度の品物を買おうと思っておりました。
1万円以下の定番ATH-A500、AV機器扱いされるけどいい音らしいSE-A1000、ボーカルがヨサゲなSE-M870、そして安価ながらもボーカルに艶があるらしいSBC-HP830あたりで悩んでおりました。

低音ドコドコはどっちかと言えばあんまり好きじゃないので、なるべくフラットかつ聴き疲れしない、そしてボーカルが良い感じに聞こえるのが良いなー、というのが条件。
レビュー記事を色々読んだり、近所にあれば試聴したりフィット感を確かめたりしてましたが、機種選考は難航しましてねー。
結局、値段に負けてSBC-HP830に決定したわけであります。
そして、近所の電気店を4軒巡ってみたところ、SBC-HP830は影も形もありませんでした(涙
もう通販するりか選択肢はない。

さて、いざあきばおーで買うとなると、2199円の品物に1400円の送料がつきます。
代引きだと手数料が追加で400円。
本体価格に迫る勢いです。
それを合わせても他の店舗での商品代金なので安いっちゃ安いです。
でもなんか納得いかん。<これがイカンw
そこで、まとめ買いして感覚的に送料に割安感を与える作戦にでました。

幸い、あきばおーは妙な品物とかラインナップが訳分からんくらい大量にありますんで、そこからなんか欲しいものを探せばいいじゃろ、と。

まずUSB切替器をさらに便利に使い倒すために、USBハブを。
これは前から買おうと思ったので問題なし。
ちなみに複数台PCを使う人にはUSB切替器ってものごっつい便利ですよ。
最初はキーボードとマウスを共有するだけの目的でしたが、考えたらUSB機材が大体使い回せることに気づきまして。
例えば外付けHDDをUSB切替器に繋いでおけば、そのHDDは各マシンの外付けになるんですからね。NAS要らず。
あとはプリンタとかUSB音源なんかも共有状態にしてやればもう便利極まりないッス。
まぁ普通あんまり複数台使わないでしょうからアレですが。
ちなみにUSBハブは800円。

で、そんな便利に使ってる外付けHDDですが、古いノートの余り物の15GBを2.5インチケースに入れて「わーい、便利ー」とか思ってましたが、考えたらサブマシンに倉庫用160GBが入ってるのを思い出しました。
これを外に出してUSB共有したらさらに快適!
でも3.5インチUSB外付けHDDケースは11月下旬発売らしく、今は存在しない。
しかし、ケーブルだけでその機能を実現するパーツを発見。
まぁIDE-USB変換ケーブルですな。
裸HDDにそのケーブルと電源を繋ぐだけで、外付けHDDのできあがりです。
入れ物はなんとかすればいいやー、ってことでポチ。
1300円くらい。

あとなんか無いかー、欲しいものは居ねがー?と見回してると、そういやZero3で使うマシなカナル型が欲しかったのを思い出しました。
クルクル巻けるカナル型は音が悪すぎて落語くらいしか聴く気がしないんで、それなりなものを買おうと思ってたんだった。
で、これは前から気にしていたオーディオテクニカのATH-CK5。
ちと安いCK32と悩みましたが、CK5は音が綺麗らしく小改造で音が変わって面白そうだしこっちに。
1800円ナリ。

まーこんなもんかなー、とTOPページに戻ったら、おでん缶が目にとまる。
あんまりこっちじゃ売ってるの見ないし、そろそろ芋お湯割りの季節だし、一個260円くらいだし、っつーことで三個購入(笑)

で、合計8,400円になりました。
まぁ他のヘッドホンだとそれだけでこれ以上になるわけですから、まぁ結果オーライ。

あとはSBC-HP830の音が好みなのを祈るだけであります。
もし合わなかったら、おでん缶をつまみに痛飲することにしましょう。
これが用意周到と言うヤツです(笑)


ヘッドホン改良 その5 迷宮とその終焉

HP-X122の改造がどうにもうまくいかないんで、他のイヤホンも小改造してみました。
1000円くらいのクルクル巻き取り機能付きカナル型。
とても音が悪いのです(笑)
ともかく、これ以上悪くなりようもないかなーと、ハウジングにスポンジを入れて高音域の反射を抑制?する効果を求めてみました。


分解するときに爪を折ってしまったようで、再組み立てに難儀したんで、ついでに制振もかねて鉛テープでぐるっと補強(と結合)。


ついでに穴を塞いでる紙みたいのも引っぺがし、「さあ、これでお前さんも高音質イヤホンの仲間入りだ!」と意気込んで再生。
んー、ぜんぜん良くなって無い。
もともとのドライバが悪いってことですかね。
どうせあんまり使わないから、まぁいいや。
つーか、まともなカナル型買おう。

さて、サ行が耳について仕方がなくなってしまったHP-X122。
正直、全く音楽を楽しめなくなっておりました。
とりあえずネットで検索して見つけたのは、「三角錐型のウレタンを耳の直前に配置し、高音成分を吸収させる」というもの。
手元にちょうどうにうに良い感じに表面の波打ったウレタンがありましたので、これの山を二つちょん切って瞬着で固定。
確かにやや弱まったものの、それほど変化なし。

次に、イヤーパッド内部にウレタンを配して吸収させる作戦を提案、可決。
先ほどの波形ウレタンを15mm幅くらいで切ってグルッと一周させてみました。
装着感は良い感じ。
しかし、肝心の音質はなんか変な感じに。
耳からドライバが遠くなったせいか、良いとこの音域まで吸収してるのか分かりませんけど、結局コヨリ状に巻いたティッシュを詰める方が好みだったので元に戻します。
当然、サ行問題解決にいたらず。

ネットの情報で、木粉ねんどをハウジングに塗布して音質改善っつーのもありましたので実践です。
100円ショップで妙にお子様お子様したパッケージの木粉ねんどを購入します。
まずは外側のハウジングの内側に。
情報ではこれでも結構音が変わったとか。


乾燥に一日かかりました。
で、聴いてみると、どう変わったかわかんない(笑)
少なくともサ行問題に関してはまったく効果なしでしたね。

木粉ねんども余ってることだし、とりあえず内側の内側にも塗りつけたれ!とやってみました。


見た感じ、効果高そう。
私の頭の中では木粉ねんどの見えない微少な隙間に高周波サ行が吸い込まれてる様が想像されました。
期待に胸を躍らせつつ一日待ち、今度こそ!と再生。
ガーン。
効果なし。
この辺になるとサ行さえ消えてくれれば何でもいいんじゃ!と半ばヤケクソになっております。

うーん、と悩んだ末に「手すき和紙1枚だと高音を透過しすぎてるのかも知れない」と思い、それなら透過しにくくすればいいじゃないってことで二枚にしてみました。


今度はコンパスを使ってやったのでC型の切り出しはイージーでございましたわ。
最初もそうすれば良かった。
そしてこれの効果が結構あるじゃないですか!!
耳に刺さるようなサ行が軽減してます。
しかし、まだそれなりにある。

今までの経験上、ポートの貫通穴が増えれば低音寄りになる傾向があったように思います。
貼り付けた手すき和紙に開ける穴が小さいときより大きい方が低音出力が上がった感じでしたし。
ってことは、低音寄りになれば必然的に高音部分が縮小するのでは?と推測されますよね。
エネルギー保存の法則っぽく、全体での音量が決まってると考えれば、ある部分を低音側にシフトすれば高音が減るような気がするじゃないですか。
いや、そう違いない。
ってことで、手すき和紙(二枚重ね)に開けた穴を二個にしてみました。
すると、おお、ようやく耳が痛かったサ行の擦れ音が無視できる程度に減少です!
長かったー。
これで何とか聞けるレベルになったゼ!
ホント、サ行が耳につき出すと、そればかり気になって音楽鑑賞どころじゃないですからね。

そして音質を確かめるべくCDを拝聴してみたところ、なんじゃコラ?
ここが悪い、と断言できる風では無いモノの、なんだか音が全体的に良くないッス。
モヤッとしたと言うか、なんか挟まった感じっつーか、気持ちよく鳴ってくれていません。
これなら中音域が薄いと感じたけど元気に鳴ってた、ノーマルの方が使い勝手良さそうな気がしたり。
しかし、ポートの紙を剥がした以上、ノーマルに戻すのは無理。
かといって、この手すき和紙方式はサ行問題を抱えるんでやっぱイカンのかも。

仕方ないので、初心に戻って再度ポート半分開け、音質はウレタンで調整ってのにまた挑戦しようかな、と思い立ちました。
今度はポートを狭めにして、ウレタンの調整を種類変更も含めて色々やろう、と。
実際、その方法で満足されてる方が多いのだから、そっちで煮詰めた方がオリジナル路線で頑張るよりゴールに近そうですしね。
とりあえず手すき和紙を剥がす必要がありますから、ハウジングを分解して、の辺りで事件は起きました。



ドライバ壊しちゃった(TT)

いやね、分解するときに半田付けしてるところが一カ所ブチッと切れちゃいましてね。
まぁ外した方が作業しやすいか、と思って反対側のドライバのところもちょん切っちゃえーって軽く引っ張ったら基盤が取れましたですよ。


これで

ボクも

ゴール

できたよ




(ヘッドホン改造は自己責任で)


やっぱ音が良いのが欲しかったらお金出さないとNE!<私的結論
1万円あたりのならMP3程度なら良さそうです。
万能と言われるATH-A500あたりを狙ってみるかな。
でも開放型が蒸れなくて好きかも。
うーん。

あれ?
今、アマゾンでHP-X122が972円ですって!?
か、か、買いませんよ?(笑)


PQEditが便利極まりない

標準のIMEはバカで仕方がない、辟易する、胃が痛い、タンがからむ、自分だけに犬の遠吠えが聞こえる、マスキングがずれてたのに塗った、斜めにネジを締めちゃった、と、個人差はありながらも数々の諸症状に悩まされがちなMS-IMEであります。
[es]にはATOKが標準装備になって入力環境が改善されてうらやましいわけですが、当方は初代Zero3なので標準IMEがバカでも使うしかないんですわ。

IMEがバカだと文章書きに使う気がしなくなってくるもので、折角のキーボードがもったいなくなってきます。
そんなとき、PQEditを知りまして。

これはWinCE時代のPQBoxの進化型との位置づけで良いんでしょうかね?
ともかく、標準にはない予測変換、推測変換が可能になる優れ物です。
辞書を用意して分割加工する必要がありますが、詳しいページがありますのでそこのに書いてある通りに導入すればそんなに難しいことはありません。

最初は「辞書内の文字列が横に出るだけか」なんて大きな間違いをしてしまっていて、あんまり評価していませんでした。ごめんなさい。
メニューにある推測変換や結果を学習する、にチェックを入れてからというもの、マイ辞書を鍛えて行ってる感覚が楽しく、無駄に文字入力をしてしまいますw

今のところ、そこまで私の癖を反映してくれてませんが、いずれはスラスラと私の思った通りに入力候補を羅列してくれるようになりますように、なんて期待しつつ使わせてもらっておる次第であります。
学習機能がいかほどなものか使い始めたばかりで良くわかりませんが、少なくとも標準IMEに比べたら月とスッポンです。
カーソルの使い方が慣れてるMS-IMEのと違うのでちょっと戸惑いましたが、慣れれば全然OK。

PQEditはあくまでアプリケーションであって、そのままMS-IMEと入れ替えるっツーわけには行きませんが、起動オプションに「/t」をつけて一時モードで起動してやれば、特定のアプリ上へ書いた内容を送ることが出来ますから、そんなに気にはなりませんね。
キーボードショートカットに割り付けておけば気軽に起動出来て良いかと。

でもやっぱり各アプリ上で動作してくれるATOKを使いたいなぁ。
シャープ様、何とかしてくれませんかねー?
まぁその前に通信中着信を初代で実現して欲しいわけですが。

導入に関するURL

PQEdit作者様HP
mee_changの日記〜きれそうなわたしの12か月〜
http://d.hatena.ne.jp/mee_chang/


辞書ツール
http://homepage2.nifty.com/qta/pqbox/dutl.htm

辞書データ
富豪辞書 for CE
http://fepunch.hp.infoseek.co.jp/omake/fugodic4ce.html

あと、PQBOXとかで検索するとヨサゲ。


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