長崎へ行ってみた


ドライブ。

それは我々を魅了してやまないイベントであります。

ただ、私は福岡在住歴が長いので、めぼしいところは何度も行ってたりして新鮮味にかけるのも事実です。

今回は東京から帰省してきたミッチー氏とどっかいこうぜーとなっていたのですが、なんか今ひとつピンとくるところが思い浮かびませんでした。

「とりあえず阿蘇は最近行ってないから、なんとなく阿蘇方面で」なんて適当に考えていました。

当日、天気は九州南部から荒れる模様。中部に当たる阿蘇は前線に近く、また山がちであるため天候の悪化が心配に。

なんとか九州北部は天気がもちそうだったので、「じゃあ長崎でも行くかね」って安易に長崎行き決定。

水没未遂に終わったジムニー号、それなり乾いてはいましたが、雨漏り、振動などのマイナス要因を考慮して今回は使用せず、ミッチー氏提供の普通車で出かけました。あまりに普通車なので写真は撮ってません。

ただし、普通車と言ってもジムニー号と比べるとまるでF1のような加速性能と高速安定性を誇ります。

速い!っても120km/hくらいですが、それは私のジムニーのマックススピードなわけで。

高速走行中の車内でも余裕で会話できるし、今回の選択は正解だった気がします。

二人ともシャベリだし。

取りとめの無い会話をダラダラしつつ、気付いたらそこはもう長崎。相変わらず何を話していたかはほとんど覚えてないっすけどー。

市内観光などにはあまり興味が無いので、とりあえず山のほうへ向かいます。普通は雲仙を目指す、と言うところですが、我々にとって雲仙温泉街はランドマーク程度の扱いであり、目的地にはなりえません。<深い意味はないです。

ま、とりあえずダラダラ移動していた記録です。


 


大人の会談って線を狙うものの、
なんかモーホーっぽくなってしまった。


外には栗の木があったりして。 勘ぐるとモーホーを暗示してる風にも取れたりするのは考えすぎ。


名物と推測される「六兵衛」定食。
ダシの類が美味すぎた。
これで850円。観光地にしては安い。


ミッチー氏はシイタケてんぷら入り六兵衛。
脳内ではシメジ天ぷらをイメージしていたらしいので、今ひとつ納得がいかない模様。


店構え。いいかんじ。
ただし天井が低すぎてノッポさんは要注意。


なにやら三十路苑なる公園がありまして。
三十路ショット。


初めて間近で見た平成新山。
大自然のパワーを感じます。

どこでも見かけるバカップル。
性的なパワーを感じます。

展望台からの眺めその1
なんか島々を眺望するって珍しいかもー。

    展望台からの眺めその2
天草方向の写真だと思われるが、上の写真とあまり見分けがつかないぞう。

通りすがりの雲仙あたり。
ここは地獄の一丁目。

通りすがる温泉ホテル。
それなりって感じー。

通りすがる温泉ホテル。
特に感慨は無いが、記憶より記録ってとこで。

通りすがる温泉ホテル。 修学旅行で泊まったかも!と思うと少しワクワクしました。でもそれだけ。

長崎名物、ナンタコス。
嘘です。モスです。小腹が減ったんです。

非常に食いにくいナンタコス。
ボロボロ具が落ちてそりゃ大変。

味のある広告シリーズ 長崎編その1
BSE関連と思われるが、「安心だよん」って言われてもなー。あと牛の顔部分、斜線ひくならグレーで塗れ!とか突込みどころ満載のいい作品です。

味のある広告シリーズ 長崎編その2
もう素晴らしすぎる!書体といいイラストといい、これは傑作です。メートルのmもかなり微妙。
あんどうさんは前衛芸術家に違いない。

味のある広告シリーズ 長崎編その3
字が下手だから腕も悪い、とは思いませんが、なんか不安にさせるオーラを発してるような。
スペースがあまってしまいました。
適当にやってるのでー。

なんとなく行った長崎でしたが、かなり面白かったですわ。

めずらしく観光っぽいところも行ったし。

いっつもただ闇雲にウロウロして「お!この道知らんバイ!」なんて楽しんでましたが、それなりに観光地をまわるのもそれはそれで楽しいかもね、なんて思いました。

 

あと、今回一番面白かったのは車内の会話だったっす。

ダラダラとしゃべるのは好きですなー。

思いつくままのコトバのキャッチボールと言いますか、受けては返し、返しては打つ、みたいな繰り返しが面白い。

そんな会話のなかで、非常に爆笑してしまったネタがありました。

まぁシモネタなんですけど、他の思い出が薄らぐくらい印象深い話でした。少なくとも私にとっては。

 

ここからはシモネタ入りますので、子供は帰りたまえ。

また、そういうネタだと不快になるかも知れない気がする人もさっさとお帰りください。

面白くなくても文句は言わないでね。

なんとなくですが、イメージ力が無い人には面白くない話かなぁ、って気もします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

市街地を走ってる最中の会話

A:うお!ビックリした〜。

B:なんや?

A:いや、「新米」って米屋の看板が「射精」に見えた。

B:なんやそれ!

A:でもさ、なんか似てねぇ?形似てるし米ついてるし。字を図で捉えたら似とーって。

B:んー・・・(脳内で字を図として比較) まぁ言わんとすることは分からんでも無いかな。

A:そうやろ?乱視のせいか、こういう取り違いって結構あるんよねー。しかし米屋で射精ってなんかアバンチュールな感じやね。昼のメロドラマって言うか。三河屋さん!って言うか。

B:ビデオの見すぎやないとや。 あ、そうそう、射精で思い出した。 前ニュースでバリバリ笑ったことがあるんよ。

A:なんね?

B:いやね、部屋でテレビ点けとったら、「昨日、○○製糸工場で小学生の写生大会がありました」って言うったい!俺バッて振り返って「エエエエーッツ!」って言ったもん。分かる?

A:(セイシ工場で小学生がシャセイ大会)・・・うわ!スゲーな!ちかっぱい笑うな、そりゃ。 しかし見事なニュースやなー。 なかなか無いぜ、そんなん。 んー、しかし見事やな!

B:そうやろ?普通反応するよね、これ聞いたらさー。

A:おお、少なくとも俺は同じ反応する自信あるもんね。「エエエエーッツ!」って振り向くよ、たぶん。しかも椅子に座っとったらピョンって浮くね、5mmくらいは。

B:そうね、浮くね。 セイシ工場で小学生のシャセイ大会やからな、すごいもん。

A:すごすぎる。

B:でもアレばい、このネタ絶対面白いと思って人に言ったらさ、「ふーん」って反応する奴もおったとよ!冷静にさぁ。 信じられんくない?

A:マジで?普通かなり笑うとこやと思うがな〜。 まぁ人間の脳ってアレやん、反復学習で回路ができるって言うやんか。 もしかして反応せん奴って脳内神経の伝達回路のそっち方向が未熟なんやないかね?

B:そうやね、普段からそういうことあんまり考えんっちゃろうね。 

A:そしたらそういうのに反応するのって、いっつもそういうこと考えようってことやんか。 わー、エロい脳がここにおるー。

B:なんやって、お前もそうやんか。 やーい、エロい脳ー。

AB:(爆笑)

 

って感じでした。

字にすると今ひとつなんですよねー。

漢字とかって表意文字だから、見た目で意味を取り違えることってないでしょ。

これが音声になると、「プッ」みたいな。

いやー、しかし見事なニュースです。

私もテレビから直接聞きたかった。

くそう。テレビももうちょっと見るようにしよう(笑)


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