BBQ+バスフィッシング


奈良県からおなじみの刺客がやってきた!

ってことで、奈良県民迎撃大作戦であります。
今回は都合により昼間だけしか遊べないってことだったんで、遠くに行ったりしないで近場でまったり肉でも焼こう、と言うことになりました。
作戦予定地はいつもの若杉山キャンプ場あたりでいいか、と思っておりました。

しかし、買い出し中に奈良県民が言いました。
「あ、釣りとかしたいっすね、釣り」
いきなりバスフィッシング決定。
急遽予定地変更であります。
釣りが出来て、なおかつ七輪焼き肉できるところ。
思いつくのはあそこしかない。
通称バス池。
ちなみにこの通称は、私と最寄りの軍事評論家M本氏しか知らないので、間違いなく人に言っても通じません。
あしからず。

てなかんじで、食材の買い出しの後、釣り道具屋で竿とリールとルアー(合計1500円程度)を仕入れ、バス池にGOです。
そしてせっかく釣りをするなら、釣った数で負けた方が正月飲み会全額負担にしよう、ってことになった次第。
一応、過去に何匹かブラックバスを釣ったことはありますが、基本的に超ド素人な私。アドバンテージナシ。
奈良県民も竿を握るのは20年ぶりwとか言ってたので、互角な戦いが予想されました。

まぁ、その前に肉焼こう。肉。



焼き肉前に記念撮影。
グラム600円の国産和牛でもこんだけ興奮できる私たちは幸せ者です。
本日のメニューは、牛カルビ、豚バラ、千枚、ピリ辛ホルモン、ウインナー。
あとはしいたけとエリンギときゅうり。
そしてノンアルコールビールを調達しておりました。


豚バラ。通称着火剤。
一気に火が回り、私は薫製状態になりました。
すぐに焼けてしまうので、取り出すタイミングを計るのが難しい食材です。


すごく大仰そうな一葉。
ちなみに、私が彼にもった第一印象はこのイメージに近かったですw


人ばっかり撮るのはしゃくなので、こうやって入る。
フレーミング?


奈良県民が大好きってことで買ったナシ。
超デカイ。


四分の一でも通常の一個分くらい量があったような。


胃袋も落ち着き、いよいよ釣りの準備です。
ラインの結び方を両人とも忘れておりましたので、適当に結びます。
はずれなきゃいいんです。


戦闘開始の儀式を西洋剣士風にやってみた図。
ニュアンスは伝わることかと思います。
ちゃんと「正々堂々と勝負いたすことを誓う」みたいなバカ台詞も吐きました。

そして数時間、投げては巻き、投げては巻き、を繰り返す我々。
私も勝つ気満々だったので、この辺の写真はありません。
だって全然釣れないんだもの。

そして「釣れましたー」と奈良県民が叫ぶ。
枝か?水草か?といぶかしげにそっちを見ると、竿がピクピク動いてるじゃあありませんか!
ついに奈良県民フィッシュオン。
悔しいがこれは写真を撮らねば末代まで呪われる(奈良県民から)
ってことではせ参じてみると
妙に赤いブラックバスだよね。


神社の池とかでよく見るやつに似てるよねー。


リール付きで980円な竿で引き上げるのは大変でしたが、針を外さにゃならんのでがんばりました。
かなりな大物だが、それは錦鯉って言うんじゃあないかなぁ。
ルアーで釣れたけど、ブラックバスにひげはないと思うなぁ。


奈良県民がとりあえず一匹釣り上げたあと、しばらく投げてましたが、私は虎の子ルアーを二個とも木の実にしてしまったのでそこで終了。
ちなみに私の釣果ゼロ。ボウズであります。

時間もあれだし、終了やね、となりましたが、ここで問題が。
釣り勝負のカウントに、錦鯉は入るのか?と言うことです。
カウントはブラックバスに限る、とは決めていませんでしたが、用意した道具はブラックバス用のモノであり、決して鯉釣り用品ではありませんでした。
確かにしっかり鯉がルアーに食らいついてたのは間違いないけど、これじゃあ納得できねー。
とか言ってみたら奈良県民はいけしゃーしゃーと「あれは間違いなくブラックバスでしたよ」とのこと。
どうやら記憶操作を行ったようです。自分だけ。

そんな理屈が通るかよー。
とりあえず今回のは保留で次回ダム湖で因縁の決着をつけようではないか!
いや、つけさせて下さい。
よろしくお願いしますw


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