ああ、あこがれのしまなみ海道 ~サイクリングDay1~ しかし、実際はギリギリまで足腰が微妙な状態が続いておりました。直前にお試しで糸島をちょろっと走った感じだと、軽く走る分には問題無さそう。ただし、踏み込んで負担かけたらガタがくる、という感じ。 今回はまったり走りましょう、という話しだったのを信じて準備準備!と前日意気込んでみたものの、最近乗ってないので気温とウェアの関係性が今ひとつ分からない。とりあえず結構寒い時期まで対応できるようにウェアは持てる限りのバリエーションを用意しました。って三種類くらいしか持ってないんすけどねw さて当日。早朝から迎えに来てもらっていざしまなみ!というかスタート地点である尾道へGO! 朝ご飯に古賀サービスエリアのベーコンエピを、と思ったら朝早すぎて開店してませんでした。このときの落胆をモビルアーマーでたとえるならザクレロ。 予定よりスケジュールがちょっと押し気味になり11時前くらいに尾道へ到着。 なにはともあれまずは腹を満たすぜ〜!ということで尾道ラーメンを食べに。腹が減ってはなんとやらであります。 お腹も満たして満足満足〜。満ち足りて本来の目的を少し忘れる。んなわけない(笑) 個人的に尾道はかみちゅ!とたまゆらです。目に尾道フィルターがかかり、どこもかしこも舞台背景に見えてきます。尾道いいね♪ 駐車場に車を停め、いよいよライドの準備です。 良い天気だし気温も結構あります。しかし以前しまなみを走ったことのあるTKS氏によると、橋の上が寒かったりするらしい。実際走る時間帯で低いところだと7度くらいには下がるかも?暑い分にはなんとかなるじゃろということで、裏起毛のジャージと背中メッシュベスト、それでも寒い場合のためにウィンドブレーカーも一応持っていくことにしました。 宿泊するサイクリングは初めてなので何を持っていけばいいかよく分からず、オルトリーブもサドルバッグ(L)とドイターの15リットルリュックを持っていきました。一眼レフも持っていったので、お土産積載まで考えるとちょうど良かったかなー。 とりあえずお得だろうと購入してみました。結局支払い分は使ったので損はしてないし、記念になったからいいかなw 速くても25~6km/hくらいでサイクリング。きもちよかー。 瀬戸内は海が穏やかで気持ちがのんびりしてきますねー。海沿いの道が多いので、糸島の景色が美味しいところを延々走れる感じ。素敵しまなみ。 しばらくルンルン走ってるとサイクリストもちらほら。車はとても少ない。なんて走りやすいんだ! 路側帯に引いてある青いライン、これがしまなみ海道サイクリングロードの証。尾道から今治までずーっと引いてあります。これをたどれば迷わない。単純だけどすごいシステムだ! 歩行者、自転車、原付がこういうルートで上れます。歩行者や原付で違うルートが用意されていたり、とても気が利いている。てかどんだけ自転車のためにお金つかったんですか!?ありがとう!って感じ。すばらしすぎるぜしまなみ海道。 しまなみ海道はジェラートが有名らしく、どっかで食べないとねーと思って走ってたらいきなり看板が来たので。 有名店だったようでお店の中はお客さんでいっぱい。走ってきた我々はあんまり寒くもないんで外の席を貸し切り状態。これはこれで良いッス♪ 若干シーズン外れてたのか、自転車はそんなにたくさんはいなかった印象すね。そしてすれ違うときはあいさつ運動。イイ人に見られたいの(笑) 露天で干物かったりして散策。なんとなくですが、商店街自体の活気はあまりあるとは言えない感じ。自転車で盛り上がったら良いのにな−。軽く食べられる炭水化物系とかなんかあるとみんな立ち寄ったりしないかなー?なんて。 ため息モンの美しさでした。他の人も撮影してたので撮ってあげたら撮ってくれるって! しかしセルフタイマーの方がバッチリ決まるのはなんでだ(笑) お風呂いただいて、早めに夕飯をいただきますよー。 そろそろ芋のお湯割りでもいただきましょうかねー。すいませーん。お湯割りのグラス三つくださーい。 なにはともあれお湯を半分入れるTKS氏。「5:5でいいですかね?」って満タンにしなくても\(^o^)/イイノヨ 一日目はこんな感じで終了〜。いやー、楽しかったし美味しかった。しまなみ最高じゃんすか! そして二日目はあんなことやそんなことが!? 続きはWEBで!(>_<) 更新遅れております 串が呼んでいたので(`_´)ゞ しまなみや ああしまなみや しまなみや 〜サイクリングDay2〜 自転車 12/07/2013 晩ご飯のあとも自販機でお酒かって飲んだりしてました。0時には寝たと思うのですが、ちょっと飲み過ぎたかな?という朝。宿泊時はよくある感覚。あまり、よろしくない(笑) お米が美味しくて四杯いただきました。たまごで一杯、海苔で一杯、鮭で一杯、味噌汁で一杯みたいな。たくさん走りますからね!(過剰摂取 光藤旅館はウェアを洗濯してくれちゃったりするので大変ありがたい。洗ってくれるだけなので部屋で干すけどサイクルウェアはすぐ乾くから全然問題なーい。 着替えてパッキングして準備万端。精算すませて出発進行! 今日は伯方島から今治までいって、あとは復路で尾道まで走りますばーい! この辺でTKSさんが「ヒルクライムとかどうです?すごい景色いいとこありましたよ!」とのこと。 「えー!?坂とかわざわざ行かんでも〜」とリハビリモードな私の脳はまず逃げを打ちます。キツいじゃないすか、と。しかし、先ほど通ったような景色を上から見るというのも捨てがたい。というか行かないときっと後悔しちゃう予感がありました。よろしい、ならばヒルクラだ!プロージット!(ガチャーン) 今回のルート、ルートラボに先達の方が公開してあった分をetrexに入れて道案内させてたのですけど、このヒルクライムも当然のように含まれていました。元から行かない選択肢はなかったというw しばらくヒーヒー上ります。これがまた結構長くてキツくてやっぱ止めたがよかったんじゃね?と思いつつも、じりじりなんとか這い上がりました! ほうほう、と感動しつつ西側へ。ってこっちがメインの景観でした! 先行されていたロードの方に撮ってもらったの図。ザニアルテ氏、ありがとうございました! 景色をみながら歓談タイム。自分の足で上ってきたから景色もまたひと味ちがいますしねー。それにしても風でジェラート溶けまくり(笑) なんでも倉敷からここを目指して自走で来られたとか。あれ?倉敷って結構遠いような?何時出発か聞いてみたら「三時半すかねー?」ですって!目的地はこのヒルクライムで、あとは倉敷に戻られるそう。すごいわー(ため息 ともあれ、せっかくなので一緒に下りましょう〜。 じゃあみなさん先へどうぞ〜。(後ろから撮りながら付いていきますので〜) ここで尾道方面へ戻られるザニアルテ氏とはお別れ。ちょっとの間でしたが楽しゅうございました!またあの展望台で会いましょうw このときの氏のブログはこちら↓ 私たちのことも書いてくださってました。あざっす♪ ロードバイクは芸術だ! 倉敷市からZANIAHでしまなみ海道へ(後編) 橋に入る前に道の駅でちょっとお土産物色。あの塩あった!とかやってるとちょっとカッコイイオートバイ発見。オーナー氏に聞いてみたらホンダのGROMだそうで。こんなのあるんだへー。なんて見てニヤニヤしてたらまたがらせていただきました。 大分から佐賀関経由で来られたとか。原付は自転車とルートを同じく出来るので、それはそれで楽しそう。100ccくらいの4スト原付でトコトコやるのもいいなー。 自分らも橋までとりあえず上りますかな!えっちらおっちら上ってるとHNMR氏の携帯が鳴る。どうやら旅館から忘れ物のお知らせみたい。「イワナミさん、あの人形みたいなの持ってきました?」 あ、シャク太郎忘れたかもしれへん 食事して部屋に戻る際、浴衣の袂に入れててそのまま忘れて来た模様。そう言えば袂を触ってなんかあるのは認識したけど、生地の感じだったので服の一部と勘違いしてしもうてました。ぬかったわー! 復路で近くは通るので、二人には申し訳ないけどあとで旅館まで戻らせてもらうことにしました。ほんとすんまっしぇん。 橋を下ったところにあるサイクルステーションを折り返し点に決めましたので、とにかくそこまで。 ここで初めてバリィさんが今治のキャラだと知りました。今治、バリィ、、なるほどね!(笑) 愛媛の蛇口からジュースが出てるTシャツが欲しかったけどLサイズまでの展開だっったので断念。XLも用意して欲しいッス(涙 一度通ったところを戻ると、すでにそこは知っている土地になってて「懐かしい」ような感覚がありました。ここ通ったの、まるで昨日のことのようだわ<昨日です この橋知ってる〜、みたいな。 昼ご飯がまだでしたので、光藤旅館でラーメン屋さんを教えてもらいました。「ちょっと先にあるから〜」とのこと。 しかし、しばらく走ってもなかなか出てこない。港までは一本道だし、間違いようがないのですが?心配になったころやっと出現。おばちゃん、もしかしたらサイクリストだったのかも知れないw さすが伯方の塩の本場です。美味しゅうございました。腹も満たしたし、せっかくなので伯方島の外周いきましょうか〜。 しばらく走ったら往路でちょっと気になったお店インサイト! 忘れ物だったり遠回りしてみたり寄り道したりでちょっと暗くなってきました。日没までに尾道は難しいかも。どんまい。 今回のサイクリングの目的の一つに、因島大橋近くで売ってる「はっさく大福」なるものを買って帰る、というのがありました。お店がいつまで開いてるか分からなかったのでなんとなく気持ちだけでも急ぎます。目的地ははっさく堂。間に合えこの想い! 外で泣いているとお店の方が出てきて「ごめんね〜」と言ってくださいました。ありがとう。また来ます。※泣いていたところはフィクションです。 ともあれ、あとは因島大橋渡って向島を抜けるだけサー。 尾道からは高速でバビューンと福岡まで。日をまたぐ前には帰り着きました。 TKS氏には本当にお世話になりました。ありがとうございました!HNMR氏も良いイベントに誘ってくれてありがとう! 次はどこ走りに行きますかね!楽しみだ! |